突然ですがあなたの自己肯定感は高いですか?低いですか?
自己肯定感とはありのままの自分を認めてあげることや好意的に受け止めることができることです。
意外と自己肯定感が低い人は多いと思います。
予定していることがうまく進まない・・・と落ち込んでしまったり、ダメな場所ばかりが目についてしまったり。
大きな出来事だけでなく小さな出来事でもモヤモヤを感じてしまっていると、どんどん自己肯定感が下がっていってしまいます。
それでは今回は自己肯定感をUPさせる方法と低い人の特徴をご紹介していきます。
Contents
自己肯定感をUPさせる方法と低い人の特徴
私も仕事でうまくいかなかったり、子供に対しての思うように対応できずモヤモヤしたり、私なんて…と思うことがあります。
そう思い始めると小さなことでも引っかかってしまって、どんどん自分を好きになれずになっていく悪循環です。
モヤモヤマイナスに考えて1日を終えると次の日もいい気分でスタートできなくありませんか?
そんな方はぜひ試してみてください。
自己肯定感が低い人の特徴
自己肯定感が低い人の特徴をご紹介します。
例えば何か仕事を任されるときに、やればできる!といった感情が低くく自分には難しすぎるし無理と思ったり、何事にも否定的な感情が先に出てきてしまう。
周りの人のいいところばかりが目について他人に対して常に羨ましいという感情がある。
自分が何かの役に立っているという感情や自立しているという意識を持てていない。
自分に対して何事にも自信がないし人に胸を張れることがない。
自分を好きじゃない。
といったような特徴があります。
肯定的な言動を意識しよう!
自信が持てるような言葉にすること・書き出すこと・思い込みましょう!
日常での言動を肯定的になるように意識してみてください。
自分を肯定してあげることで、自然と自分を認めてあげられるように変わっていくと思います。
例えば、仕事で入力した文章を消してしまうミスをしてしまったとします。
『ミスしてしまった→次はこまめに保存していく』
2回目に入力する時には、前回の文章にプラスしてより良い文章をかけるんじゃないか?
このようにミスしたことに落ち込むだけでなく、次はどうするか、次はこうしようとミスしてしまった自分も肯定をしてあげるといいと思います。
「無理だ」と思うのではなく、「やってみたらできるかもしれない」と意識した言動を心掛けてください。
そして寝る前に自分を褒めてあげましょう!
小さなこと1つからでも大丈夫です。
例えば、
・今日も家族のためにご飯を作って偉い!
・お風呂に入ってちゃんと髪を乾かした!
・家族の誰も怪我せず過ごせた!
歯磨きや仕事に行くこと、子供の支度をするなど、普段は当たり前と思う毎日のことも褒めてあげましょう。
毎日の当たり前のことを褒めてあげられるのは自分だけですし、寝る前に褒めてあげると自分を肯定した状態で1日を終えることができます。
言葉だけじゃなくノートに自分の気持ちを書き出してあげることも大切です。
あとからノートを見返してみると自分の気持ちの変化に気づくことができます。
自己肯定感が高くなっていることを感じることでより一層認めてあげられるようになっていきます。
自分を理解し環境を整えよう!
自分を理解し環境を整えましょう!
自分のことを一番理解してあげられるのは他の誰でもなく自分です。
ネガティブなことを考えてしまうということに目を背けずに『これも自分』と認めてあげることが大切です。
例えば何か仕事を任されたとき、失敗してしまうかも…と思ってしまっても、失敗が起こるかもしれないから気を付けよう!とマイナスな感情のその先を考えてみてみましょう!
他にも環境のせいで自己肯定感が低くなってしまっている場合は、思い切って環境を変えることも大切だと思います。
例えば職場の人間関係が問題の場合、転職も視野に入れて考えてみることも1つの案です。
簡単な選択ではないと思いますが、このままずっと問題を抱えたまま続けることと、今勇気を出して一歩踏み出して新しい環境で自分を見つめ直すを比べて考えてみてください。
自分のマイナスな意見もあれば、他の人はプラスな意見もあります。
ネガティブな自分に目を背けず向き合って、否定的に思ってしまう意見もアリと捉えてみてください。
周りは鏡と聞いたことはありませんか?
自分が変われば周りの環境も変わっていくと思います。
自己肯定感の高い人が周りにいると自分のモチベーションも上がっていき、自然と自己肯定感が高くなっていきますよ!
自己肯定感が上がる言葉
『ありがとう』
お礼を言う際に「すいません」と言っていませんか?
「すいません」ではなく「ありがとう」という表現に言い換えましょう。
例えば、子供の体調不良で仕事を休んだとして「お休みすみません」と言ってしまうのではなく「お休みありがとうございました」と伝えるように意識してみてください。
『〇〇だからこそ』
例えば、「私は不器用だからできない」ではなく、「私は不器用だからこそより丁寧に作業しよう」とすぐ諦めて否定してしまうのではなく、プラスな思考を持ってみてください。
『肯定的な言い回し』
口癖とは違いますが、自己肯定感が高い人と低い人とでは言葉の言い回しが違います。
例えば子供に、
「走らないで!」というよりも「歩いて行こうね!」
「一人で行かないで」というよりも「手をつないでいこう」
言い回しによって受け取る側も変わりますよね。
言い方を変えることで自信高まります。
肯定的な言葉は自分だけでなく相手にもいい影響になるので人間関係も良くなります。
日常に目を向けて小さな幸せを見つけよう
日常の中で1つでもいいので嬉しいと思うこと、ラッキーなことを見つけるように目を向けてみてください。
私は、携帯の時計がゾロ目だったり誕生日になったりするとちょっとテンションが上がります!
こんな風に小さい幸せや嬉しいことを見つけてみましょう。
例えば、ご飯がおいしく作れたら嬉しくなりませんか?
家族のために作ったご飯をおいしいと言ってくれたら幸せを感じます。
他には、帰宅時に愛犬がしっぽを振ってお迎えしてくれたら嬉しくなりませんか?
帰りを待ってくれていた愛犬が自分が帰ってきたことに喜びを感じてくれていると私は幸せに感じます。
このように振り返ってみると普段の生活の中に小さな幸せはたくさんありますよ!
毎日過ごしている中で当たり前にやっていることなどはなかなか気づきにくいですが、ちょっと意識してみると見えてくることもあります。
まとめ
いかがでしたか?
この記事を読んだ今日の寝る前にまずは1つ褒めてみてください。
あなたの人生はあなただけのものです。
自分のことを考えて行動することも大切にです。
想いや感情を優先してみると、本来見えてこなかったことも見えてくることがあります。
自己肯定感を高めることで、より一層自分を大切にすることに繋がります。
そして大切にできると周りの人も大切にすることができます。
あなた自身、そしてあなたの周りにポジティブに溢れていけば相乗効果でより一層良くなります。
毎日の行動の中で小さなことからでいいので、自分を褒めてあげましょう!
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